【あらすじ】『Bjorn Yandel the Barbarian』Episode 12|2階層「ゴブリンフォレスト」突入と大規模戦闘の幕開け
Surviving the Game as a Barbarian | Chapter: 12 | MVLEMPYR
2nd Floor (2) I'd expected the portal to some extent. It was only natural. The fact that I met those top adventurers, th...
目次
- 予想外の近距離ポータル
- 2階層「ゴブリンフォレスト」へ
- 罠探知役エルウェンの実力
- ゴブリン集団との接触
- Q&A(初心者向け)
- 用語集
1. 予想外の近距離ポータル
ビョルンとエルウェンは血痕とパンくずの跡を辿った結果、スタート地点からわずか10mという驚きの距離に2階層へのポータルを発見。
過去の苦い経験を思い出しつつも、感情を表に出さずエルウェンを伴って上階へ進む。
2. 2階層「ゴブリンフォレスト」へ
転移先はゴブリンフォレストと呼ばれる森のエリア。
暗闇の中でも天井に散らばる光がわずかな視界を確保するが、昼夜の概念はなく常に薄暗い。
ポータル周辺は安全地帯に近いが、一歩外れれば大量の罠とモンスターが待ち構えている。
3. 罠探知役エルウェンの実力
ビョルンはポータル周囲の探索を開始し、エルウェンに罠探知と索敵役を任せる。
彼女の妖精特有の感知能力は驚異的で、落ち葉に隠れた罠すら発見。
石を投げて遠隔解除し、半径500mまで安全地帯を拡大していく。
4. ゴブリン集団との接触
ついにエルウェンが10体以上のゴブリンを感知。距離は約50m。
ビョルンの指示で30mまで接近したエルウェンが先制射撃──矢は首に命中し、一体を即座に戦闘不能にする。
残りのゴブリンたちは一斉に突撃を開始。
ビョルンは熱く高鳴る戦士の本能に突き動かされ、雄叫びと共に正面から迎え撃つ。
大規模戦闘が、今まさに始まろうとしていた。
5. Q&A(初心者向け)
Q1. ゴブリンフォレストとは?
→ 2階層に存在する森エリア。ゴブリンは基本10体以上の群れで行動し、剣士や弓兵などの変異種も出現する。
Q2. 罠の特徴は?
→ 2階層では罠が地形の一部のように頻繁に配置されており、敵が近くにいなくても存在する。
Q3. エルウェンの罠探知はどの程度有効?
→ 暗闇と落ち葉に隠された罠を感知可能。安全地帯構築に必須のスキル。
6. 用語集
- ポータル
階層間を移動できる転移装置。1階には東西南北4か所あり、それぞれ異なる2階エリアに接続。 - ゴブリンフォレスト
森林型フィールド。罠と群れ行動が特徴。入口付近は比較的安全。 - 変異種ゴブリン
剣士・弓兵など、通常種より攻撃手段が多彩な個体。
次回予告
Episode 13では、ビョルン&エルウェンが挑む初の大規模集団戦が描かれます。
2階層での新たな戦術、そして彼らを待ち受ける予想外の展開とは──?