韓国発の人気ウェブ小説『転生したらバーバリアンになった（Surviving the Game as a Barbarian）』。
この記事では、第271〜280話の展開を初心者向けに流れが掴めるロングあらすじとして解説します。
※ネタバレを含みますので、先に本編を読みたい方は公式翻訳サイトをご確認ください。
第271〜280話の全体像
この区間では、防御膜の属性ごとの削り → 守護者の抵抗激化 → コア破壊の一歩手前までが描かれます。
戦闘は秒単位の連携からさらに苛烈な消耗戦に突入します。
第271〜273話：防御膜削り作戦の開始
- 仲間たちは自分の得意属性で防御膜の一角を削る連携攻撃を開始。
- 炎フェーズでは火力担当が集中砲火を浴びせ、膜の一部を焦がす。
- 氷フェーズでは魔法と打撃を組み合わせ、ひび割れを拡大。
- 主人公は各フェーズ終了直後の隙を狙い、物理攻撃でダメージを蓄積。
第274〜275話：守護者の妨害行動
- 守護者が防御膜の修復を始める新行動を追加。
- 膜修復の阻止には、連続攻撃による圧力維持が不可欠となる。
- 仲間の一人が修復阻止のため前線に張り付き、被弾しながらも持ち場を死守。
- 戦場はさらに荒れ、回復リソースが急速に枯渇していく。
第276〜277話：戦線維持の限界
- 雷フェーズで仲間の前衛が大ダメージを受け戦線離脱。
- 戦力が減ったことで役割分担の負担が増し、削り速度が鈍化。
- 主人公は戦線維持のため、あえて単独で守護者の注意を引き、時間を稼ぐ危険な策を取る。
- この囮行動により、残る仲間が氷フェーズで膜に致命的な亀裂を入れることに成功。
第278〜279話：コア露出の瞬間
- 亀裂拡大により、防御膜の大部分が崩壊。
- コアが露出し、周囲の魔力密度が急上昇、守護者は怒涛の反撃に転じる。
- フィールド全体で属性攻撃が同時発生し、安全地帯が消滅。
- 仲間の一人が身を挺して主人公の進路を開き、決定打を狙う体勢へ。
第280話：決戦直前
- 主人公は全身の力を込め、コアめがけて突撃。
- 直撃の瞬間、守護者が最後の防御として属性混合の衝撃波を放ち、衝撃と光に包まれる。
- ラストは、衝撃波の中で主人公が武器を握りしめ突き進むシーンで次回に続く。
この区間の読みどころ
- 秒単位連携の極致
フェーズごとの役割が緻密に組まれ、息をつく暇がない展開。 - 仲間の犠牲
戦線維持のための捨て身行動が物語の熱量を高める。 - コア露出の高揚感
長期戦の末にたどり着いた核心部は、まさにラストバトル感満載。
初心者へのポイント
- 属性ごとの攻撃タイミングはここでピークに達するため、過去話のフェーズ戦術を覚えておくと理解が深まります。
- 仲間の離脱や犠牲はこの後の物語展開にも影響する重要要素。
- 次の281〜290話は守護者戦の完全決着編なので、一気読みが推奨。
