韓国発の人気ウェブ小説『転生したらバーバリアンになった（Surviving the Game as a Barbarian）』。
この記事では、第281〜290話の展開を初心者でも流れが掴めるロングあらすじとして解説します。
※ネタバレを含みますので、先に本編を読みたい方は公式翻訳サイトをご確認ください。
第281〜290話の全体像
この区間は、防御膜最終破壊 → コア粉砕 → 守護者撃破 → 中枢区画クリア後の報酬・余波までを描きます。
シリーズ中でも戦闘テンションが最高潮に達し、読後の満足感が非常に高いパートです。
第281〜283話：最終突撃
- 前回（280話）で主人公が衝撃波を受けながら突撃した場面から再開。
- 仲間たちが周囲から援護攻撃を浴びせ、主人公の進路を確保。
- 炎・氷・雷・土の四属性で順に防御膜を削り、ついに膜が完全に崩壊。
- コアは脆く輝く状態となり、守護者が全力でこれを庇おうと動く。
第284〜285話：渾身の一撃
- 主人公が持つ武器に全力を注ぎ、仲間全員の加護やバフを重ねる。
- 守護者の攻撃と正面衝突しながらも踏み込み、コアへ直撃。
- コアが大きくひび割れ、内部から暴走する魔力が漏れ出す。
- 守護者は絶叫しつつ、最後の自爆攻撃に移行。
第286〜287話：守護者の最期
- 自爆は広範囲殲滅級の威力で、全員が即時退避を試みる。
- 主人公は仲間の退避を優先し、最後までその場に踏みとどまる。
- 魔力の奔流が爆発し、閃光と衝撃波がフィールド全体を包み込む。
- 光が収まったとき、守護者の姿はなく、コアは粉々に砕けていた。
第288〜289話：戦闘後の余波
- 崩壊しかけた中枢区画で、仲間たちは再集結。
- 負傷者は多いが全員が生還し、戦利品として中枢区画のマスターキーと希少装備を獲得。
- 主人公は戦闘データや守護者の行動パターンを分析し、今後の迷宮攻略に活かす計画を立てる。
- 仲間間での信頼関係がさらに強まり、次の冒険への士気が高まる。
第290話：新たな旅立ちの予感
- 中枢区画のクリア報告を兼ねて地上へ帰還。
- 他パーティやギルドから注目を浴び、依頼や挑戦状が殺到。
- 主人公は次なる迷宮階層の攻略を視野に入れつつ、準備期間に入る。
- ラストは「新たな戦いが待つ場所」への出発を示唆する締めで終了。
この区間の読みどころ
- コア粉砕のカタルシス
長期戦を耐え抜き、一撃で決める瞬間は爽快感が最大級。 - 自爆シーンの緊迫感
仲間の生還と主人公の決断が熱い。 - 戦利品と次章の布石
報酬や新装備、そして次の迷宮攻略への期待感が高まる構成。
初心者へのポイント
- この決着編は、過去の戦術・仲間の役割分担・属性ギミックが総決算として活かされています。
- 守護者戦は271〜290話を通しで読むと熱量が倍増。
- エピローグ部分は次章の伏線が多く仕込まれているので見逃さないように。
