『転生したらバーバリアンになった』小説版・第148話ロングあらすじ【初心者向け・保存版】

転生したらバーバリアンだった

転生したらバーバリアンだった

偉大なる遺産(5)|詳細完全版あらすじ

Surviving the Game as a Barbarian | Chapter: 148 | MVLEMPYR
A Great Legacy (5) A Great Legacy (5) There are days like that. Days when a momentary whim leads to unexpected good fortune. For Amelia Rainwales, today was tha...

1. 城壁で倒れるレガル・ヴァゴス

迷宮閉鎖から約2時間後。
ノアークの城壁上で、アメリア・レインウェイルズは偶然にも**レガル・ヴァゴス(ドラゴンスレイヤー)**と遭遇します。

アメリア(心中)
「……まさか、ここで会うなんて」

  • レガルは肩に槍が刺さったまま倒れており、全身傷だらけ。
  • 彼女はまず脈を確認し、生きていることを確認。
  • どうやら迷宮から脱出した直後にこの場所へ転移した様子。

アメリア:「ポーション、持ってる?」
レガル:「……腰に……」
アメリア:「そう」

アメリアは腰のポーチからポーションを取り出すも、与えません。

レガル:「……ポーショ……ン……」
アメリア:「……なぜ私が?」

そして、レガルが動揺した瞬間、アメリアは彼の装備をすべて没収します。

  • 指輪
  • ダガー
  • 腕甲
  • ネックレス
  • サブスペースポーチごと

アメリア(小声):「ありがとう。ここで倒れてくれて助かるわ」


2. ノアークの錠印契約と“抜け道”

アメリアはノアークの「殺傷禁止契約」によって、この都市内では直接的に人を殺せない制約を負っています。

しかし今回は巧妙な“抜け道”を利用します。

  • レガルが「槍を抜いてくれ」と自ら口にした
  • 彼女は“要望に応じただけ”なので、契約違反ではない

つまり「槍を抜く → 大量出血 → 死亡」は合法的な間接殺害扱いになるわけです。

ただし、レガルはここで死なず、辛うじて生き延びました。


3. 記憶を奪う薬《レーテの祝福》

アメリアは決定的な一手を打ちます。

  • ノアークの錬金術師が作った記憶消去薬《レーテの祝福》
  • 通常は1時間〜1日の記憶を飛ばせるが、今回は最高品質版を使用
  • レガルほどの魂ランク相手でも最大1週間の記憶を消せる

アメリア:「あなたはここで何もされてない。
……迷宮で全部失ったって、そう思うはずよ」

レガルは抵抗するも薬を無理やり飲まされ、意識を失います。
アメリアは装備一式を手に入れ、衛兵に見つかる前にその場を立ち去りました。


4. 星の加護の指輪、一本目が砕ける

場面はビョルン視点に戻ります。

  • 教会で授かった**「星の加護の指輪」**
  • レガル・ヴァゴスとの強制的な運命の邂逅(カルマ)を三度まで回避できるはずだった

しかし──
授与からわずか10分後、一本目が突然消滅。

ビョルン:「……嘘だろ、もう発動したのか?」

仲間たちも動揺しますが、ビョルンは冷静に分析します。

  • レガルが意識を失い、アメリアに遭遇したことで**“会敵条件”を満たした**
  • その結果、一回分の加護が自動的に発動した可能性が高い

つまり、残りはあと二回

ビョルン(心中):「この指輪、いつまで保つんだ……?」


5. ドゥワルキーの遺産と新たな家

翌日、ビョルンたちは探検者ギルドから連絡を受けます。

  • ドゥワルキーの遺産の相続者指定通知
  • 受取人はビョルンたち4人に変更済み
  • 遺書の更新日は「トロル戦の直後」

ロトミラー:「……あの時、覚悟してたんだな」
ビョルン:「……あいつらしい」

遺産には装備や家の権利書が含まれており、受け取った4人はしばし沈黙します。


6. アクロロングソードの秘密

その後、ビョルンはアクロロングソードについてクロヴィッツに相談。

  • 本来の名称は**「ドラゴンソード」**
  • ドラゴン族専用武具であり、通常の人間では使えない
  • レガル・ヴァゴスが使えていたのは「竜の心臓を得たドラゴンキン」だから
  • しかし、**“竜の呪い”**により完全には使いこなせていなかった

クロヴィッツ:「使えないなら、正規のドラゴン族に返還し、対価を得るのが最適でしょう」

この情報は、今後の大きな交渉材料となります。


7. ミーシャとの関係、ついに動く

最後に大きな転機が訪れます。

迷宮から戻った夜、酒場で仲間と別れた後、
ビョルンとミーシャが2人きりで帰路を歩きます。

互いに無言のまま、宿の前で立ち止まる2人。

ビョルンはふと、ドゥワルキーの遺言を思い出します。

ドゥワルキーの言葉
「……気づいてるなら、もう誤魔化すなよ」

そして、勇気を出して問いかけます。

ビョルン:「……ミーシャ。
俺を……男として好きか?」

一瞬の沈黙。

そして、ミーシャは頬を赤らめ、視線を逸らしながら小さく答えます。

ミーシャ:「……うん。
好き。男として……」

ここで物語は静かに幕を閉じます。


8. 148話の重要ポイントまとめ

項目詳細
アメリア vs レガル城壁上で偶然遭遇。レガルは記憶消去薬を飲まされ、装備を奪われる
星の加護の指輪三重のうち一本目が即座に消滅。残り2回
ドゥワルキーの遺産ビョルンたち4人が正式に相続。家や装備も含まれる
アクロロングソードドラゴン族専用武具。レガルも呪いで使いこなせていなかった
ミーシャとの進展ビョルンがついに気持ちを確認。ミーシャは肯定

9. 考察と次章への布石

148話は大きな伏線と関係変化が同時に進む回です。

  • レガル・ヴァゴスの装備をアメリアが奪取 → 再戦時の戦力差が縮小
  • 星の加護の指輪は残り2回 → レガルとの接触イベントは時間の問題
  • ミーシャの恋愛ルート開始 → 仲間内の人間関係にも影響必至
  • ドゥワルキーの遺産 → 今後の資金力と選択肢が大幅増加
タイトルとURLをコピーしました