転生したらバーバリアンだった
バーバリアンロード(2)|詳細完全版あらすじ
1. ロトミラーの問いと本音
前回の最後、ロトミラーから唐突に投げかけられた言葉。
ロトミラー:「……ビョルン。お前、邪霊(イビルスピリット)なのか?」
この問いは、ビョルンにとってもっとも触れられたくない核心です。
ビョルンの即時判断
- ここで「肯定」するのは論外。
- 無理に言い訳するのも逆効果。
- 殺して口封じするのも最悪の手段。
結果、ビョルンは冷静に否定しつつ様子を見ることを選びます。
ビョルン:「ロトミラー、お前が俺を侮辱する理由が他にあると信じたいな。」
この一言は、怒りを演じつつも、会話の余地を残す“絶妙な駆け引き”でした。
2. ロトミラーの真意と信頼
意外なことに、ロトミラーは感情的ではありません。
ロトミラー:「俺が本当にそう思ってたら、今こうして話してないさ。」
彼はビョルンを完全に疑っているわけではなく、むしろ警戒と確認が目的でした。
そして、ロトミラーは続けます。
- ビョルンは“普通のバーバリアン”とは違う
- 本を読む
- 感情より合理を優先する
- 名誉や戦士の誓いにこだわらない
- さらに──
- 「一年未満の経験で知るはずのない情報」を知りすぎている
これが、疑惑の最大の原因でした。
3. 邪霊ではないと確信した理由
しかしロトミラーは、最終的にこう言い切ります。
ロトミラー:「でも今はもう、お前を疑ってない。」
その理由は三つ。
(1) 行動が邪霊らしくない
- 邪霊なら仲間を「駒」としか見ないはず。
- しかしビョルンは仲間を守り、悲しみ、怒る。
- ドゥワルキーの死を悼む姿も見てきた。
(2) 星神レアスラスからの“神託”
- 先日、大神殿で“星神の加護”を受けたビョルン。
- これを見たロトミラーは、神が選んだ者を邪霊とは考えられないと判断。
(3) “英雄”の可能性
ロトミラー:「この世界には、神に愛された者がいる。
彼らは“英雄”と呼ばれてきた。」
ビョルンは戸惑いますが、ロトミラーは本気です。
4. 警告とアドバイス
最後にロトミラーは“忠告”を与えます。
ロトミラー:「お前は目立ちすぎる。
新しいチームを作るなら、もっと“普通”を装え。」
理由はシンプルです。
- ビョルンの特殊な知識や立ち回りは、再び疑いを招く可能性が高い
- 次はロトミラーのように味方でいてくれるとは限らない
ロトミラー:「お前を守るためだ。……気をつけろ。」
ビョルンは深く頷きます。
5. “ドラゴンスレイヤー”返還の決意
チーム解散後、ビョルンはミーシャと共に大神殿を訪問。
目的は、**アクロロングソード(ドラゴンスレイヤー)**の扱いについて相談することでした。
大神殿の騎士クロヴィッツは頷きます。
クロヴィッツ:「龍族に返還する手続きを、こちらで仲介します。」
こうして、今後の大きな交渉の布石を打ちます。
6. 精霊刻印(スピリットエングレービング)の強化へ
次の目標は、ビョルン自身の“強化”。
- 精霊刻印の第6段階を目指す
- そのためにはレア素材「不滅の心臓(Heart of Immortality)」が必要
購入の決断
- 価格:1,800万ストーン
- 在庫は市場に1点のみ
- 悩む暇もなく即購入
ビョルン:「これで第6段階へ進める……。」
この行動には理由があります。
もし神託の件が広まれば、部族から追放される危険がある。
それまでに力を付けて立場を確保する必要があるのです。
7. ミーシャ装備更新と投資戦略
次はミーシャの強化。
武器を新調するため、商業都市コメルビーの中央交換所へ。
装備選び
- 選んだのはイリルロングソード(3級合金)
- 価格は1,200万ストーン
- さらに高額なエンチャントを追加
ミーシャ:「私、こんな高い武器を持つ日が来るなんて……」
ビョルン:「遠慮するな。投資だ。」
ビーストブラッドの購入
さらにビョルンは提案します。
ビョルン:「残りの資金は“獣血(ビーストブラッド)”に使え。」
理由は、**獣人専用の精霊獣(スピリットビースト)**の成長促進。
将来性を考え、ミーシャはこれに全額投資することを決断します。
8. 新チーム結成への布石
買い物を終えたビョルンは、次なる課題に着手。
- 新パーティはビョルン+ミーシャ+3名予定
- 必要条件:
- 生存力
- 高い適応力
- 余計なトラブルを起こさない人材
ここでミーシャが意外な希望を口にします。
ミーシャ:「……お願い。新しい仲間は“妖精族”以外で。」
理由はまだ語られませんが、ミーシャの過去に関わる重要な要素である可能性が高いです。
9. 150話の重要ポイントまとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
ロトミラーの疑念 | ビョルン=邪霊説を否定。信頼を確認 |
警告 | 「普通を装え」→ 次回以降の伏線 |
ドラゴンスレイヤー | 龍族への返還手続き決定 |
精霊刻印強化 | 「不滅の心臓」購入で第6段階へ |
ミーシャ強化 | イリルロングソード+ビーストブラッドを購入 |
新チーム結成 | 構成はビョルン+ミーシャ+3名予定 |
ミーシャの条件 | 「妖精族は除外」→今後の伏線 |
10. 今後の展開予想
150話は、物語の“第二章”開幕を予感させる内容です。
- ロトミラー離脱 → 新章へ
- 龍族との交渉 → 大きな勢力間バランスの変動
- 神託の力と追放リスク
- 新チーム結成編突入
- 妖精族との確執フラグ
物語は次回から、探索者としての冒険と、
都市の権力・龍族・オルクルスを巻き込む大きな政治劇に進むでしょう。