『転生したらバーバリアンになった』小説版・第152話ロングあらすじ【初心者向け・保存版】

転生したらバーバリアンだった

転生したらバーバリアンだった

バーバリアンロード(4)|詳細完全版あらすじ

Surviving the Game as a Barbarian | Chapter: 152 | MVLEMPYR
Barbarian Lord (4) Barbarian Lord (4) Ah, uh, hmm... I snap out of it, staring blankly at the scene of frenzied brainwashing, and enter the village. Actually, i...

1. キドゥバの葬儀とアイナールの後悔

バーバリアンの聖域で、ビョルンは異様な雰囲気に気づきます。
村も長老たちのテントも静まり返り、誰もいません。
やがて会った長老から、衝撃の事実を知らされます。

長老:「ビョルン・ヤンデルの息子よ。葬儀に来たのか?」
ビョルン:「……葬儀?」

その葬儀は――
アイナールの師匠である長老キドゥバのものでした。

アイナールの悲痛

葬儀会場でビョルンはアイナールを見つけます。
彼女は呆然と立ち尽くし、虚ろな目で師の亡骸を見つめていました。

アイナール:「……ビョルン?」
ビョルン:「ああ、俺だ。」
アイナール:「もし……知っていたなら、やらなかったのに。」

彼女が6ヶ月間続けてきた過酷な修行――
それは“鍛錬(テンパリング)”と呼ばれる儀式。
肉体を鍛え、魂を器として整え、師匠から**魂の継承(ソウル・インヘリタンス)**を受けるための準備でした。

しかし彼女は知らなかったのです。

魂の継承は、師の命と引き換えに行われることを。

アイナール:「……なんで教えてくれなかったの。もし知ってたら、やめてたのに……!」

族長との衝突

そこで族長が口を開きます。

族長:「キドゥバは臆病者だった。」
アイナール:「そんなことない! キドゥバは勇敢な戦士だった!」
族長:「臆病だったのはお前だ。お前に真実を告げられないほどに。」

怒りをぶつけるアイナールを、族長は一喝します。

族長:「泣き言を言うな。戦士なら、師の死を辱めるな。
受け止めろ。乗り越えろ。それが戦士の道だ。」

アイナールは言葉を失い、涙をこらえます。
ビョルンは何も言わず、彼女の隣で静かに立ち尽くしました。


2. 精霊刻印・第6段階「魂装一体」

葬儀後、ビョルンはシャーマンのテントを訪れます。
目的は――第6段階の精霊刻印(スピリットエングレービング)

儀式の準備

シャーマンに依頼すると、ビョルンは以前から用意していた
「不滅の心臓(Heart of Immortality)」を取り出します。
巨大トロールの希少素材で、価格はなんと1,800万ストーン

シャーマン:「自分で狩ったのか?」
ビョルン:「いや、取引所で買った。」
シャーマン:「ふむ、奇妙な奴だ。だが幸運な戦士よな。」

からかうような言葉に、ビョルンは軽く不快感を覚えます。

刻印の選択

第6段階で提示された選択肢は3つ。
ビョルンは迷わず **「魂装一体(ソウル・オブ・アーマメンツ)」**を選びます。

ビョルン:「魂装一体を選ぶ。」
シャーマン:「後で泣きついても変えられんぞ。」

発動と効果

鋭い針で全身に刻印を刻む痛みに耐え、ビョルンは新たな力を得ます。

  • 能力値上昇:+60(MP大幅増加)
  • 固有スキル《融合(Unification)》取得
    • 装備と自分の肉体が一体化し、能力値に比例して装備性能が強化される
    • ギガンティフィケーション使用時でも装備が壊れない
    • 巨大な盾・メイスを装備したまま変身が可能に

ビョルン:「……これで敵を粉砕できる。」

まさに“戦闘特化”の進化でした。


3. 神託の秘密と族長問題

刻印儀式が終わった直後、シャーマンが突然核心を突きます。

シャーマン:「で、戦士よ。
どうやって人間の神から神託を受けた?」

ビョルンは動揺しますが、シャーマンはすべて見抜いていました。

シャーマンの立場

シャーマンは秘密を暴露しません。

シャーマン:「心配するな。族長には言わん。
我らは文明を知った。実在する神を否定する必要はない。」

しかし問題は族長。
もし族長に知られれば――

シャーマン:「あの狂人ならお前を“裏切り者”として処刑するだろう。」


4. シャーマンからの衝撃の提案

シャーマンはそこで、にやりと笑って告げます。

シャーマン:「ならば、簡単な話だ。」
ビョルン:「……?」
シャーマン:「族長に追放される前に――お前が族長になればいい。」

つまり、ビョルンを新たなバーバリアンの長(Barbarian Lord)に据えるというのです。

シャーマン:「問題があるなら、粉砕すればいい。
それが戦士のやり方だろう?」

ビョルンは一瞬言葉を失いますが、次第に口元が緩んでいきます。

ビョルン(心中)
「……俺が、バーバリアンの族長に?」

現実的には無謀な計画。
しかし、神託を隠し続ける不安から解放される唯一の道であることも確かでした。


5. 152話の重要ポイント

項目詳細
キドゥバの葬儀アイナールの師匠が逝去。魂継承の代償を知らず、後悔に苛まれる
第6段階精霊刻印スキル《魂装一体》を取得。装備と能力の完全融合が可能に
神託の秘密シャーマンは把握しているが族長には黙秘
族長の危険性神託がバレれば「裏切り者」として追放・処刑の恐れ
シャーマンの提案「なら族長になれ」――ビョルンに“バーバリアンロード”の座を示唆
ビョルンの心理初めは戸惑うも、この提案に強く惹かれ始める

6. 今後の展開予想

152話は**「バーバリアンロード」編のターニングポイント**です。
ここから物語は大きく二つの軸で動きます。

  1. 新チーム結成と6層攻略
    • アヴマン加入で戦力強化
    • 残るメンバーはメイジとスカウト
    • エルウィンは半年後に合流予定
  2. 部族内部の権力闘争
    • 族長との対立は避けられない
    • 神託の扱いを巡る派閥争い勃発の可能性
    • ビョルン=“新たな族長候補”という伏線
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