私は高配当株投資をしているが、中でも中核にしているのがSPYDだ。
正直中身よくわかっていないが、三菱サラリーマンが投資していたということで、私も投資し始め、現在も続けている。
そのSPYDだが、大幅に減配したとのことで私が受け取っている配当金について確認してみた。
SPYDの株数と配当金の推移は以下の通り。
株数は順調に増やしていて、2021年12月で429株あるのにも関わらず、配当金が54.73ドル。これはしょぼい。配当金は順調に増えているわけではない。増えていると思っていたのに。
1株当たりの配当金の推移を確認すると以下の通り。
波が大きいのでわかりにくいな。
平均をとると以下の通り。
2020年(3,6,9,12月):0.408025ドル/株
2021年(3,6,9,12月):0.387305ドル/株
若干下がっている。が、そんなに変わらないとみてよいのだろうか。
ちなみに株価の推移はどうだろう。
2020/12/29の株価は32.4ドル、2021/12/26の株価は41.28ドルでこの二つを比較すると27%の上昇となっている。
一株当たりの配当金は約0.4ドルで変わらないので、配当利回りで見ると以下の通り。
2020年:配当利回り5.04% (0.408025×4/32.4)
2021年:配当利回り3.75% (0.387305×4/41.28)
その年度の一株当たりの配当金を終値から見ると、2021年の配当利回りは2020年と比較すると悪化している。
SPYDの人気が出てきたために株価が上がって利回りが下がったのかもしれないが、これは少し残念な感じだな。
今回配当金の推移を確認したところ、2021年12月の配当金が大幅に下がってしまったのは残念ではあったが、1株当たりの配当金を年度を通して見ると、去年とほぼ同じ水準であった。
SPYDの価格が上昇してきているので、利回りは下がってきた感じだが、今後どうなるかはわからないので、淡々と積み上げていくしかないかなと思われる。
1円でも利益が出ていれば、勝ちなわけなので、あまり気にせずやってみたいと思う。
VYMやHDVは割と順調なので、そちらも見てみるか。