出世しなかったことが残念だと父親に話した時に言われた言葉。
「人間万事塞翁が馬」
将来のことは予測できないという意味で,幸せなことが不幸に,不幸なことが幸せにいつ転じるか分からないので物事に一喜一憂しない,右往左往しないというたとえ。
父親も今の私くらいの時に、北海道で上司と上手くいかず、辞めようと思っていた時期があったとのこと。それでも腐らずにやってきて、最後は監査役という役員で終わったのだから、お前も腐らずに、見てくれている人がいると信じてやっていきなさいとのことだった。
これを機に朝残業をやめ、朝0730くらいに起きるようにできたし、もし出世してたら朝残業を続けてもっと頭がおかしくなっていたかもしれない。
朝ゆっくり起きることで脳を回復できたし、良い機会だと思って腐らずに人間万事塞翁が馬で、一喜一憂せず、何が幸不幸に繋がるかわからないので、なんとかやっていきたいと思う。