葬送のフリーレンを読んで思うこと

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葬送のフリーレンではよく主人公たちが足止めを食らうシーンがある。(例えば冬がきて雪で進め無い等)

こういったシーンは回想のような感じでさらっと流されるのだが、実際の生活ではこういう何も起こらないけど生活しているシーンが一番長い。

漫画を読んでいるとその部分がカットされ、物語の重要な部分だけがピックされて進行していくわけだが、人生においては何気なく長い部分が一番重要な気がする。

葬送のフリーレンにおいては、この実は地味で静かな部分が多少描かれている気がして、だから私は引き込まれるのかもしれない。

実際、結婚してみて、子供が産まれると、生活は子供に制限され、かなり地味なものになる。

生まれた当初は、というか今でもだが、この地味さに嫌気がさし、人生が終わってしまったような感じさえしてくるのだが、この大部分は徐々に慣れてくるが、すこし嫌気がさすのは残っている。。。

このような気持ちになる原因として、人生の主人公として活動してきたが故に、子供が産まれていろいろなことができなくなったことで、自分の人生何なんだろうなと思ってしまうのだと思う。

葬送のフリーレンは、素朴に生活する人々が、その平凡な状況を当たり前とも思わずに、その平凡な人生がそこにあるものとして受け入れ(というか意識さえせずに)生活し、何かしらの人生の役目を終えて、一生を終えていくような人生が、本当の幸せなのかもと思わせてくれる。(個人的な感想)

日々いろいろな情報に侵され、より人生に彩りをもたらしてくれるようなものに溢れている現在において、この情報を遮断し、葬送のフリーレンに出てくるような素朴な生活を見て、情報をデトックスできるのかもしれない。

たまにはなんの情報も得ずに、朝起きて、散歩でもして、ご飯を食べて、本でも読んで、何かしら人に役立つような行いができればして、日が暮れたら寝て日々を過ごすような生活。

素朴な生活だが、のんびり淡々と役割を全うするような生活が、実は幸せなことなのかもしれない。

素朴な生活をして、何にも惑わされずに幸せに生きている人々の話を見て、私もそのような生活で満足できる人でありたい。

日々の子供の成長を素直に喜べるような、心に余裕のある何も考えないような生活がしたい。

そして死の間際でも安寧している生活。そんな年の取り方ができればいいな。

と思うFIREしてニート生活でもしたいなと思う今日この頃である。

(子供のころから漠然と将来に対する焦りがあり、それは今現在も消えておらず、この不安が払しょくできれば、稼ぎたいなと思うような気負った感じは消えると思うのだが、実際はどうなるんだろうか。その時にならないとわからないか。)

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