前回からの続きだが、親のすすめもあって、今の会社に面接に行くことになった。まずは工場見学ということで、工場見学をした。大学でも夏休みかなんかに単位がもらえる工場見学ツアーなるものがあり、それでも一度見に行ってはいるのだが、一応フローになっているというので、見に行く事になった。自動でロボットが部品を搬送していたりするようなところを案内されたりしたが、特に当時は何も感じず、つまらないなという感想だったが、今会社でリクルート担当をやった経験からすると、その様子を見て査定されてたんだろうなと思う。
私がリクルート担当をやった時は、案内係をすると同時に、その学生に入ってきてほしいかどうかをA,B,C,Dとかでランク付けしていた。そのため、私のときもそのような査定があったのだろう。
正直案内係との相性もあるだろうが、入社できたということは、そこそこだったのかもしれない。ひたすら眠かった記憶がある。
初回の工場見学はそつなく終わって、別日に面接となった。面接は人事部長と面談して、次は会長面接だったと思う。
人事部長との面談は特段何もなかったが、そもそも受からせるの前提で話が進んでいたと思う。というのも、人事部長の面談にそんなに意味はなくて、次の会長面接で合格、不合格が決まるためで、会長はお年をめしていて、何を言っているかわからないので、とりあえず元気に返事をしてくれと言われた。つまり、人事部長や他の人がいいなと思うような人でも、会長がだめと言ったら、入社できないため、人事部長がはじめに対応を説明しておかないと受かる人も受からなくなってしまう。
しかも、会長は予定通りに動かず、秘書などが無理して動かそうとして不機嫌にならせようものなら、秘書やその他の人が飛ばされるといった具合であるので、人事部長との面談の後、会長面接がいつ始まるかわからないので机で突っ伏して寝てても良いと言われていた。
会長面接は一人ひとり行うが、待合室には10人ほどはいたと思う。後に同期になる人もいたが、皆それを聞いて寝ていた笑
最終面接の前に寝る時間があるのは当時でもこの会社くらいなのではないかと思われる。
30分ほどして、急に慌ただしく準備してと言われて、はじめの人が面談に向かっていったが、少しでも待たせると人事部長の首が飛ぶのだろうと思われた。
私の番になり、会長と対峙した際は怖い人というよりもこじんまりとしたおじいちゃんという印象で、思ったよりも何を言っているかは聞き取れたので、基本的には元気にハイと言うだけのコミュニケーションだったが、とれたきはする。また、話も途中途中人事部長がすすめてくれるので、緊張はしたが不安は無かった。
会長もうんうんみたいな感じで、元気があってよろしい的な感じで終始いたので、最終面接自体はすぐ終わったかと思うが、手応えはあった。
後日合格したとの連絡があり、無事入社することが決まった。ってな感じで、私の就職活動は終わった。
入社する直前や入寮する際の話は次回以降にする。
今回は以上