新しいグラボがほしい。。。②

Nvidia Graphic Card Bitcoin Gpu  - nanadua11 / Pixabay その他
nanadua11 / Pixabay

前回グラボのコスパについてうだうだ書いてみたが、もう少しビジュアルで見てみたいと思う。

前回はこちら

価格と速度については、また以下のサイトと価格.comを参考にした。

Stable Diffusion Benchmarks: 45 Nvidia, AMD, and Intel GPUs Compared
Which graphics card offers the fastest AI performance?

価格と速度をグラフにすると以下のようになる。(2023/4現在)

グラボ価格(万円)速度(xformerあり)(Iterations/sec)
RTX409026.428.923
RTX40801823.504
RTX4070Ti12.520.397
RTX3090Ti24.719.238
RTX309018.617.789
RTX3080Ti1317.429
RTX3080 12GB1714.459
RTX3080 10GB1014.101
RTX3070Ti811.637
RTX3070710.937
RTX3060Ti5.89.146
RTX3060 12GB4.77.239
RTX30503.64.931

ここで青点線は1次関数での近似、赤点線は対数で近似した。

価格と性能は比例していくと考えたときには青点線の1次関数等の近似で見るのが良いかと思うが、性能は頭打ちすると思われるため、今回は対数で近似した赤点線も追加した。

こうしてみると、割と赤点線の近似のほうが近い気もする。

ここでの見方だが、近似した直線や曲線よりも上に来ていれば、コスパが良く、下に来ている場合はコスパが悪い。

赤点線も青点線も上回っているのはRTX4070Ti,RTX4080,RTX4090のみでRTX30シリーズはコスパが悪いことがわかる。

RTX4080もコスパが悪いとは言われていたが、こうしてみると割とコスパが良いことがわかる。

出せる金額によってRTX40シリーズのどれを購入するか決めるだけでよいのかもしれない。

以上

タイトルとURLをコピーしました