『転生したらバーバリアンになった』小説版・第554話ロングあらすじ【初心者向け・保存版】

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Surviving the Game as a Barbarian | Chapter: 554 | MVLEMPYR
"......Tell me in detail. What happened?" Before making a final judgment, I checked the details. "Oh, that? On the day o...

『転生したらバーバリアンだった』第554話あらすじ&考察|デジャヴ(3)――王家遠征隊の圧倒的な「力」とスヴェン・パラブの予言

スヴェン・パラブが遠征を拒んだ理由

王家の遠征隊と合流し、地下1階攻略の戦力は一気に増強された。

ビョルン・ヤンデルたち38人だけでも相当な戦力だったが、今回は王家が選抜した騎士、魔法使い、聖職者たちが加わっている。これまで人数や火力の問題で現実的ではなかった攻略法さえ、選択肢に入り得る。

本来なら大きな安心材料だ。

ところが、レイヴンから聞いたスヴェン・パラブの奇妙な行動が、ビョルンの警戒心を呼び覚ます。

出発当日、スヴェンは姿を消していた。ようやく発見されても腹痛を理由に参加を拒み、泣いて騒ぐほど必死に抵抗したという。

あまりに様子がおかしかったため魔法使いによる身体検査まで行われたが、異常は見つからなかった。その結果、任務から逃げようとしたと疑われ、スヴェンは渋々遠征へ参加することになった。

その一件が広まり、遠征隊内での評判も悪化している。

普通なら「仮病を使って逃げようとした」で終わる話だ。

しかし、相手はスヴェン・パラブである。

「……そこまで嫌がったのか」

ビョルンが気にしているのは、スヴェンの行動が常識的だったかどうかではない。

過去に彼の異常な直感が何を意味してきたのかだ。

無視できないスヴェンの「第六感」

スヴェンには、本人にも説明できないほど鋭い危険察知能力がある。

ベルザークに関わる出来事でも、氷岩遠征でも、その「嫌な感覚」は結果的に重大な危機と重なってきた。

だからビョルンは、事情を聞いたこと自体を少し後悔する。

スヴェンが仮病だけでなく、泣いてまで遠征を拒んだ。

そこまで必死だったのなら、またあの感覚が働いたのではないか。

そして今回も、氷岩のような地獄が待っているのではないか。

もちろん、この時点では何も確定していない。

スヴェンの直感が何なのかすら分かっていない。

それでもビョルンは切り捨てない。

仕組みが分からなくても、過去に何度も危険と結びついた情報なら判断材料として保持する。

未知の多い地下1階では、こうした不確かな情報を「分からないから無視する」ことの方が危険なのである。

王家遠征隊とともに図書館島へ

岩島を出発した四隻の船は図書館島へ到着する。

隊列を整え、一行は地下図書館へ向かった。

先頭を任されたのは、臨時第4分隊となったビョルンたち38人だった。

この配置には合理的な理由がある。

ビョルンたちはすでに図書館島を探索しており、地形を知っている。前衛としての戦闘力も高い。

自分が指揮官でも同じ配置にするだろう。

だからビョルンも、

「使い捨てにするためではない」

と自分に言い聞かせる。

それでも落ち着かなかった。

前に何がいるかより、背後にいる王家の兵士たちの方が気になってしまう。

「……王家の連中か」

ベルザーク以前の出来事。

そして氷岩遠征。

ビョルンは過去に二度、王家側の戦力に裏切られる経験をしている。

今は協力関係にあるからといって、無条件に背中を預けられるはずがない。

ここには現在のビョルンの対人姿勢がよく表れている。

信用できないことと、利用価値がないことは別だ。

王家遠征隊の戦力は必要。

だから共同探索は続ける。

しかし警戒は解かない。

敵か味方かの二択ではなく、距離と条件を管理しながら協力するのである。

ハムシクを王家から隠す

地下図書館に到着すると、ビョルンたちを迎えにハムシクが姿を現した。

ところがその直後、後方から大量の王家遠征隊が続いてくるのを見て戸惑う。

ビョルンはすぐに危険を察した。

手を振って隠れるよう促すが、意味が伝わらない。

そこで後ろの遠征隊を指し、ハムシクを指し、最後には首を切るような仕草まで見せる。

要するに、

「見つかったら危ない。早く隠れろ」

ということだ。

王家の人間が未知の存在であるハムシクを発見した時、穏便に会話だけして終わる保証はない。

ビョルンは、拘束や研究対象にされる可能性まで警戒していた。

ようやく意図を理解したハムシクは悲鳴を上げながら逃げていく。

その声を聞いた本隊の人間が確認に来たものの、ビョルンは即座にごまかした。

「ここでは、たまに変な音がする」

その場しのぎの嘘だが、今後ハムシクと秘密裏に話す際にも使える。

ここで注目したいのが、ビョルンの情報管理である。

王家には地下1階攻略に必要な情報を提供する。

しかしハムシクの存在まで共有する必要はない。

すべて隠すのでも、すべて明かすのでもなく、相手と目的に応じて開示範囲を変える。

ビョルンにとって情報は、魔石や戦力と同じく管理すべき資源なのだ。

王家の「専門家」と図書館攻略

図書館へ到着すると、ジェローム・セイントレッドは周辺の再調査を命じる。

ビョルンたちはすでに調査を終えているため、時間を優先するならすぐ攻略を始めればいい。

ビョルンは、自分が王家を信用していないように、向こうも自分を信用していないのかと考えた。

だがジェロームは、王家が選んだ専門家なら新しいものを見つけられるかもしれないと言う。

結果は――新発見なし

この時点だけなら、王家の「専門家」は大したことがないようにも見えた。

ところが本格的な攻略が始まると、印象は一変する。

彼らの強みは、未知の仕組みをビョルン以上に見抜くことではなかった。

すでに判明している攻略法を、大規模な組織で極限まで効率化することだった。

約200人を一つの攻略装置として動かす

図書館島では、本を利用することで石扉の向こうに魔物を召喚できる。

ビョルンたちも以前、この仕組みを利用して工場のような狩りを行っていた。

ジェロームは数回試しただけで人員を再配置する。

数十人を書架へ。

その倍ほどを石扉の前へ。

本を取り出す。

魔物が出現する。

待機していた戦闘員が即座に倒す。

そして次の本へ。

約200人が好き勝手に戦うのではなく、召喚・戦闘という工程ごとに人間を配置し、遠征隊そのものを一つの攻略装置に変えている。

それでもジェロームは満足しない。

「もっと速度を上げろ」

すでにビョルンたちより遥かに速い。

それでも現在の戦力でさらに短縮できるなら改善する。

そこで副指揮官が目をつけたのが、魔物ではなく石扉の開閉時間だった。

召喚の処理速度を上げられないなら、扉が開いて閉じる時間を消してしまえばいい。

結論は驚くほど単純だった。

「扉を壊してはどうでしょう」

ビョルンの隣にいたバーバリアンたちでさえ、その発想にはぞっとする。

だがジェロームは即座に許可した。

一級攻撃魔法で巨大な石扉を破壊

王家遠征隊の魔法使いたちが集結する。

数十人による大規模な協同魔法。

そこで発動されたのが、一級攻撃魔法《激変の球(Sphere of Upheaval)》だった。

ビョルンも目の前で見るのは初めてだ。

魔法陣が輝き、魔力に鈍感なバーバリアンでさえ圧迫されるほど濃密な力が満ちていく。

そして、一瞬の閃光。

何かが放たれ、何かに命中した。

ビョルンが認識できたのはそれだけだった。

直後、肌を焼きそうな熱風が吹き抜ける。

視線の先では、およそ20メートルにも及ぶ巨大な石扉が完全に破壊されていた。

これまでビョルンたちは扉を「開閉するもの」として扱ってきた。

王家遠征隊は違う。

開閉が遅いなら、扉そのものをなくしてしまえばいい。

言葉にすれば単純だが、それを実行できる火力があるからこそ成立する方法である。

修復するなら、また壊せばいい

ただしビョルンは、一つの問題に気づく。

迷宮には破壊された地形を自然に修復する性質がある。

この石扉も例外ではなく、すでに端から再生を始めていた。

せっかく一級魔法で破壊しても、元に戻るなら意味がない。

そう指摘すると、ジェロームは不思議そうに答える。

「修復するなら、また壊せばいい」

ビョルンは言葉を失う。

最初に扉全体を吹き飛ばすには大火力が必要だった。

しかし再生途中の部分を削るだけなら、一級魔法を繰り返す必要はない。

遠征隊には大量の魔法使いがいる。

交代しながら再生部分を壊し続ければいい。

しかも現段階の魔物は、魔法使いまで総動員しなければ倒せないほど強くない。

つまり、扉の維持に魔法使いを割いても問題にならない。

合理的だった。

そしてビョルンは気づく。

「問題は……俺だったのか」

ビョルンたち38人では、この方法は現実的ではなかった。

扉を破壊するだけでも大きな負担になる。

再生するたびに攻撃を続ければ、さらに人員と資源を奪われる。

だから無意識に「迷宮が直す以上、壊しても無駄」と判断していた。

しかしそれは迷宮の絶対的な制約ではない。

自分たちの戦力では採算が合わなかっただけだ。

王家ほどの物量があれば、

壊す。

直り始める。

また壊す。

それだけで問題を解決できる。

この場面は冗談めいて描かれているが、地下1階攻略における重要な発見でもある。

戦力が増えるとは、同じ作戦が強化されることではない。戦力不足のため発想から除外していた攻略法まで、新たな選択肢になることだ。

力が変われば、見える解法まで変わるのである。

16時間足らずで四等級領域へ

石扉の開閉時間が消えると、攻略速度はさらに跳ね上がった。

本を取る。

即座に魔物が召喚される。

集中攻撃。

次の召喚。

王家遠征隊は戦利品の回収でさえ流れを止めない。

魔石は後でまとめて拾う。

聖水(Essence)が出現しても、その場で誰が取得するか確認するために攻略を中断しない。

意図しない聖水取得を避けるため基本は遠距離攻撃を行い、近接戦闘が必要な場合には、すでに聖水の枠が埋まっている騎士を前に出す。

戦闘・召喚・回収という本来一続きだった作業を分離し、攻略速度を落とす要素を一つずつ排除している。

その結果、16時間も経たないうちに四等級の魔物が一体ずつ出現する領域まで到達した。

ビョルンたち38人で進んだ時のおよそ5倍。

王家遠征隊が単に「強い人間を大勢集めた集団」ではないことが分かる。

人数を役割ごとに配置し、交代させ、目的に合わせて統率できる。

国家が本気で編成した戦力の恐ろしさは、個人の強さよりも組織としての処理能力にある。

そして現在の遠征では、そこへビョルンたちが蓄積してきた地下1階の知識まで組み合わさっている。

ビョルンの情報。

王家の戦力。

どちらかだけでは、この速度にはならなかっただろう。

カイスランとの再会――氷岩と重なる記憶

長時間の攻略が終わり、野営が始まる。

そこでビョルンのもとを訪れたのがメランド・カイスランだった。

氷岩遠征で苦難をともにした軍所属の騎士である。

忙しくても彼のためなら時間を作る。

二人は拳を合わせ、久しぶりの再会を喜んだ。

しかし会話の途中、ビョルンは気になる話を聞く。

カイスランも王家の命令で今回の遠征に参加していた。

しかも一か月前には辞職願を提出しており、今回の遠征が終わる頃には退役できると考えているらしい。

その瞬間、ビョルンの脳裏に氷岩遠征が浮かぶ。

退役を目前にしたカイスラン。

王家による遠征への招集。

そして今回は、スヴェンまでいる。

似た要素が揃い始めている。

もちろん、それだけで陰謀とは言えない。

王家が経験豊富なカイスランを最後まで利用したかっただけとも考えられる。

だからビョルンは断定しない。

ただし、

「きっと偶然だ」と忘れてしまうこともしない。

最悪の場合だけは頭の片隅に置いておく。

この判断こそ、過去の経験を積んだ現在のビョルンらしい。

スヴェン・パラブが語った「予言」

やがて、ビョルンが最も話したかった人物が現れる。

スヴェン・パラブだ。

周囲との挨拶が終わると、ビョルンは人払いをし、スヴェンだけを残した。

聞きたいことは一つ。

なぜ出発日に仮病まで使って遠征を拒んだのか。

「また、あの変な感覚だったのか?」

過去と同じ「嫌な感じ」なら、それだけで今後の警戒度を上げる価値がある。

しかしスヴェンは、少し違うと答える。

ビョルンは否定せず、続きを促した。

「お前の勘は信用している」

無条件に信じるという意味ではない。

まず情報を聞く。

その価値を判断するのは後だ。

自分でも説明に困っていたスヴェンは、ようやく重い口を開く。

「予言を受けた……と思います」

ビョルンの思考が止まった。

神の予言と「悪霊」の矛盾

この世界では、神は単なる信仰上の概念ではない。

神の声を聞いたり、啓示を受けたりする者が存在し、そのための遺物もある。

特に神の声を聞けるほどの祝福を受けた者は「聖人」と呼ばれる。

つまり、予言という現象そのものを最初から否定することはできない。

しかし問題は、予言を受けた可能性があるのがスヴェン・パラブだということだ。

スヴェンは地球から来たプレイヤー。

この世界の基準では「悪霊」に分類される。

しかも彼が所属する教団は、王家と同様に悪霊を狩る側にある。

ならば、神は悪霊であるスヴェンに予言を与えるのか。

ビョルンが混乱するのも当然だった。

本当に神からの啓示なのか。

スヴェンが何か別の現象を予言だと解釈しているのか。

まだ知られていない仕組みがあるのか。

現時点では判断できない。

ただしビョルン自身にも、神や遺物に関係する不可解な経験がある。

そのため「絶対にあり得ない」と切り捨てることもできなかった。

そこでビョルンは最も重要な情報――予言の内容を聞こうとする。

しかし、ちょうど核心へ入ろうとしたところで教団側からスヴェンを呼ぶ声が飛んでくる。

スヴェンは去り、詳細を聞く機会はいったん失われた。

ビョルンは続きを後で確認することにする。

ここで無理に引き止めないことにも意味がある。

教団の人間が周囲にいる中で、スヴェンに必要以上の注目を集めるのは危険だ。

重要な情報だからこそ、情報源そのものを守る必要がある。

三つの不穏なサインと「デジャヴ」

第554話では、三つの違和感が重なっている。

一つ目は、スヴェンが泣いてまで遠征を拒んだこと。

二つ目は、退役直前のカイスランまで王家に招集されたこと。

三つ目は、スヴェンが「いつもの感覚とは少し違う」としながら、予言を受けた可能性を語ったことだ。

それぞれが同じ原因につながっているとは限らない。

現時点で「また王家が何か企んでいる」と断定する材料もない。

それでもビョルンは忘れない。

答えが出ない情報を、答えが出るまで保持しておく。

それが未知の迷宮を生き延びるための重要な姿勢だからだ。

第554話の「デジャヴ」という題が示しているのも、過去と同じ事件がそのまま繰り返されるという意味ではないだろう。

王家の遠征。

カイスラン。

スヴェン。

説明できない危険の兆候。

かつて惨事へ向かう前に存在したものと似た条件が、再びビョルンの周囲に集まり始めている。

だからこそ、彼は警戒する。

しかし警戒するだけではない。

王家の戦力は最大限利用する。

自分が持っている地下1階の情報と組み合わせる。

一方でハムシクの存在のように、王家へ渡す必要のない情報は隠す。

スヴェンの不確かな直感も、自分の判断材料として確保する。

情報と戦力を別々に評価し、必要な部分だけを組み合わせる。

これが現在のビョルンの探索スタイルなのである。

「どうして人間はみんなこうなんだ」

その夜。

ビョルンは横になったものの眠れず、起き上がる。

すると、本棚の陰からこちらを見ているハムシクを見つけた。

巡回している兵士には適当な理由を告げ、人目を避けてハムシクのもとへ向かう。

待っていたハムシクは、怒りと恐怖を隠そうともしなかった。

「あの人間たちは何なんだ!」

ビョルンは王国から来た者たちだと説明し、ハムシクに危害を加えるつもりはないと安心させようとする。

しかしハムシクが見ていたのは、まだ完全には元に戻っていない巨大な石扉だった。

彼から見れば当然だろう。

突然、大量の人間が押しかけてきた。

本を次々と使う。

魔物を大量に召喚する。

扉の開閉が遅いと言って巨大魔法で吹き飛ばす。

再生すれば、また壊す。

ビョルンでさえ驚いた光景である。

ハムシクは悲しそうに訴える。

「どうして人間はみんなこうなんだ!」

ビョルンには返す言葉がない。

最後に出てきたのは、ほとんど言い訳のような一言だった。

「俺はバーバリアンだけど……」

もちろん、そういう問題ではない。

しかしこのやり取りは、第554話全体を象徴している。

これまで常識外れの力技で問題を解決してきたビョルンが、今回は王家遠征隊の力技に驚く側へ回った。

図書館の仕組みに従うのではなく、邪魔なら巨大な石扉そのものを破壊する。

力がある者ほど、選べる攻略法そのものが増える。

そのことをビョルンは思い知らされた。

一方で、どれほど圧倒的な戦力を得ても、不安は消えていない。

王家遠征隊は強い。

探索速度は約5倍になった。

地下1階攻略の可能性は大きく広がった。

それでもスヴェンは、この遠征を泣いて拒んだ。

そして、その理由の奥には「予言」という新たな謎がある。

強くなったことと、安全になったことは同じではない。

第554話は、王家遠征隊の圧倒的な「力」と、それでも消えない不吉なデジャヴを同時に描いた回だった。

まとめ

第554話の重要ポイント

  • スヴェン・パラブは仮病を使い、泣いて抵抗するほど遠征参加を拒んでいた。過去の「第六感」を知るビョルンにとって無視できない兆候となる。
  • 王家遠征隊は約200人を組織的に運用し、巨大な石扉そのものを破壊することで図書館攻略を大幅に高速化した。
  • ビョルンは「迷宮が修復するから破壊しても無駄」という発想が、自分たちの戦力を基準にした制約だったと気づく。
  • 退役直前のカイスラン、遠征を拒んだスヴェン、そして「予言」が重なり、氷岩を思わせる不穏なデジャヴが強まっている。
  • ビョルンは王家の戦力を利用しながら、ハムシクを隠し、不確かな情報も保持することで、情報と戦力を切り分けて管理している。

次回の注目点

  • スヴェンが語った「予言」が何を意味し、なぜ遠征を拒むほどの反応につながったのか。
  • 王家の圧倒的戦力とビョルンたちの地下1階に関する知識が、これからの探索でどう噛み合っていくのか。
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